パパ活って危険?実際に起こりうるリスクと回避方法を解説

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女性が短期間で大きなお金を稼ぐ方法の一つとして最近有名になってきたパパ活ですが、男性と1対1で接することになりますので、危険やリスクについてはしっかりと把握しておきましょう。

また、そのリスクを軽減したり、回避したりする方法もありますので、今回は具体的にどのようなリスクが有るのかということと、その回避方法についてご紹介いたします。

金銭的なリスク

風俗やキャバクラなどの水商売で働く場合、お金はお店が受け取り、管理してくれますので、こういったトラブルは起きませんが、パパ活の場合は自分で管理しないといけないため、トラブルになってしまうリスクがあります。

特にこちらが女性ということもあって、強気に出てお金を払わないような、悪質な人もいますので、こういったリスクについてはしっかりと把握し、損してしまわないようにしましょう。

まず、金銭的な条件に関して揉めるケースがよくあります。

初対面の人といきなりお金の話をするのは抵抗があるかもしれませんが、曖昧にしておくと後々もめる可能性が高まりますので、事前にしっかりと確認をしておきましょう。

また、NGがある場合は事前に伝えておかないと、揉める原因になってしまいますので、NGがある場合はテンプレートにして置くと良いでしょう。

また、金銭のトラブルは受け渡し時に発生することもあります。

よくあるケースとして、お金を後払いにしてしまい、デート後にお金をもらうことなく解散してしまったというパターンです。このようなケースを防ぐために、お金は基本的に前金でもらうようにしましょう。

また、悪質なケースとしてホテルで行為後にシャワーを浴びている際に、男性側がお金を支払わず帰ってしまうケースもあります。それだけではなく、財布を盗まれたという話も聞きますので、この予防策として、シャワーを浴びる際は必ず一緒に入るようにしましょう。逆に女性側から男性側に財布を盗まれたと容疑をかけられるということもありますので、お互いの安全のためにもそうするのが良いでしょう。

不倫のリスク

パパ活をする際は、相手の交際状況について事前に聞いておくことが望ましいです。

彼女がいるというだけであれば、人間関係で揉めるだけで済むかもしれませんが、配偶者がいた場合はそれだけではすみません。

場合によっては不倫として相手の奥さんに訴えられるというケースも考えられますので、必ず相手方の交際状況については確認しておきましょう。

結婚していなくても、婚約者である場合なども、裁判ざたになってしまうケースがありますので、注意が必要です。

性病のリスク

パパ活をする方法として、ご飯だけや、デートだけという人もいますが、パパ活で大きく稼ごうとすると、性行為も行う事になりがちですので、この場合は性病の危険があります。性病を回避するために必ずコンドームをつけるようにしましょう。

相手によっては嫌がって生を要求してくることもあり、この際に価格交渉をするのも手段の一つですが、性病になってしまうとお金には変えられない健康というリスクが伴いますので、あまりお薦めはできません。

また、性行為の内容について、相手によってはかなりハードなプレイや、変わったプレイを要求してくる人もいますので、後々もめないように、事前にどのようなことはNGなのかなど、条件を決めて置くと良いでしょう。

アカウント停止のリスク

パパ活をする上で、相手探しの方法として多いのが出会い系サイトや恋活アプリです。

これまでパパ活が禁止されているようなサイトでは、隠語を使うなどして、運営側にバレないようにやっていればなんとかなっていたケースもありますが、最近ではこういった取締がかなり厳しくなっており、サイトによってはパパ活に関するワードやその隠語を一度でも使うと即アカウント停止となってしまうところもあります。

うまく高収入のパパを見つけるために、人の多いところでパパ探しをしたいのは山々ですが、多くの出会い系サイトではそういった行為が禁止されています。

リスクの回避方法として、事前にパパ活がOKか、NGかについてサイトごとに調べておくことをおすすめします。サイトごとに取締の厳しさが違ったり、かなり緩かったりしますので、禁止されていないサイトで行う方法がおすすめです。

個人情報流出のリスク

最近ではインターネットが普及し、多くの人がSNSなどを使って不特定多数に向けて情報を発信することができる状態になっています。

パパの中には個人情報をやたらと聞きたがる人もいます。

仲良くなってくると教えてもいいかなという気持ちになったり、高収入のパパを手放したくなくてつい教えてしまったりしてしまう人もいますが、個人情報については極力相手に教えないようにしましょう。

関係が良好な間は基本的に問題ないのですが、関係が悪化すると個人情報が悪用されてしまうケースがあります。本名や住所がバレてしまうと、ストーカーなどの犯罪被害に会いやすくなりますし、SNSや掲示板などを通じて写真や個人情報をばらまかれてしまうかもしれません。

パパ活を続けていく上でも不利になりますが、やめて違う人生を送ると決めたとき、ネット上に個人情報が流出していることによって今後の人生のじゃまになってしまうということもあります。

また、お金を事前に振り込むから口座を教えてと言われることがありますが、これには応じないようにしましょう。本名を探る方法となっていますので、リスク回避のために断ることをおすすめします。

パパ活においては、相手に個人情報を安易に教えてしまうと流出してしまうリスクがあります。たとえ仲良くなったとしても、あまり深いことまでは教えないようにしましょう。事前にどこまでは個人情報を教えてもよいのかということを決めておくことをおすすめします。

ストーカーのリスク

パパ活をする上で、最も危険なリスクの一つがパパがストーカー化してしまうリスクです。愛情や好意が行き過ぎてしまうと、ストーカー行為に発展してしまうことがあります。

最悪の場合、監禁されたり、殺されたりということもあります。殆どの場合はそこまで行くことはありませんが、それでもいたずらなどをされると実生活に支障をきたしてしまいます。

パパ活をしていく上では、相手としっかりと正しいコミュニケーションを取り、恨まれないように気をつけましょう。

まとめ

パパ活は簡単に大金を稼げるというメリットの反面、様々なリスクがありますので、どのようなリスクが有るのかということについてしっかりと把握しておきましょう。

事前に把握しておけば、回避の方法もわかりますので、リスクや危険を軽減することが可能です。ご紹介したとおり、リスク回避の方法はそれほど難しいものではありませんので、パパ活をする際は常に頭に入れて行動することをおすすめします。

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