長く続けると手遅れ?キャバ嬢をやめてから苦労すること5選

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近年では昔に比べてキャバ嬢に対するイメージが明るくなっており、様々な理由でバイトとしてキャバ嬢をしたり、本職にしたりする女性が増えています。

昼のアルバイトに比べて大きな金額を稼ぐことができますが、多くの人がどこかでやめて、昼職に戻ります。

あまり長く続けているとキャバ嬢を辞めてから苦労するケースが有りますので、今回はキャバ嬢を辞めてから苦労すること5選をご紹介します。

金銭感覚が戻らない

キャバ嬢の給料は多くの場合、昼職に比べて非常に高額となっていますので、お金をたくさん使うことができます。

昼職になった場合、収入が激減してしまいますので、どうしても生活水準を落とす必要が有りますが、長く豪華な生活に慣れていると、これが非常に大変です。

また、自分の成果が給料に直結するキャバ嬢に比べて、昼職では評価が給料に反映される割合が低かったり、時間がかかってしまいます。そのため、自分の能力が正当に評価されるのはキャバ嬢だというような錯覚に陥ってしまい、戻ってしまうという人も珍しくありません。

社会人としての感覚を身に付けなくてはならない

キャバ嬢として働いていた際の社会常識が一般社会と違っているということがよくあり、キャバ嬢として評価されていたことが社会人としては評価されないというケースは珍しくありません。

敬語を正しく使えていなかったり、所作に誤りが有ったりと、昼職に戻るまでそれに気づかないということが有ります。

長く続ければ続けるほど社会適合性を失っていくことになりますので、いったん昼職に戻っても、なかなかなじむことができずに、また夜の世界に戻ってしまうという人も珍しくありません。

昼型の生活がつらい

キャバ嬢の仕事は夕方から朝方までの、夜が本番となりますので、長く続ければ続けるほど夜型の生活に慣れていきます。

昼職にすると特に最初の方は朝起きて夜寝るという生活リズムを作るのが大変です。

十数年単位で夜型の生活を続けていた場合、昼型の生活に完全にマッチするまでに数年の年月がかかるという人もいますので、生活リズムの違いも辞めた後に苦労する点の一つとなっています。

また、キャバ嬢の仕事の一つとして、お客さんと一緒にお酒を飲むというものが有ります。場合によっては泥酔するほど大量にお酒を飲まなくてはならないこともあり、お酒が原因で体調を崩してしまう人もたくさんいます。

体を壊してからでは、完治自体が難しかったり、直すのに長い年月が掛かったりと、大変なことも多い為、それで悩んでいる人も多いでしょう。

人を信用できない

キャバ嬢として働いていると、どろどろした人間関係の話がよく耳に入ってきて、人を信用することが難しくなります。

そもそもキャバ嬢として成功したいのであれば、人を信用する心というものが邪魔になり、大事なのは相手に信用していると思われるスキルです。

恋愛関係の話も、不倫関係や愛人関係、お金で囲われているというような、ドロドロした話が多く、真剣な恋愛の話を聞いても浮気しているのでは?と疑ってしまいます。

こういった環境に長くいることで、どんなケースであっても人を信用するということが難しくなってしまい、社会生活になじむことができなくなってしまいます。

上から目線と言われる

キャバ嬢を長く続けていた人が昼職についた時によく言われるのが、上から目線という言葉です。

キャバ嬢の仕事をしていると様々な人からサプライズやプレゼントをもらう機会が多く、それに対して感動するフリはうまくなっていきますが、逆に感動する気持ちは薄れていきます。

社会で生きていくうえで謙虚さというものは非常に大切ですが、キャバ嬢として成功するためにはある程度図々しさが必要ですので、そこに一般社会とずれが生じてしまいます。そのため、社会に出てみるとなんだか上から目線だねというような謙虚さが無いという印象を相手に与えてしまうことが良くあります。

まとめ

今回はキャバ嬢を長く続けていると辞めてから苦労すること5選をご紹介いたしました。キャバ嬢として生活していると、どうしても一般社会とのずれができてしまい、長く続けているとこれがどんどんこびりついていき、なかなか直すことができなくなってしまいます。

特に自分は大丈夫と感じている人に限って、こういったケースに陥りやすい為、抜け出すことが難しくなってしまいます。昼職に戻りたいという人は、キャバ嬢として働いているうちから、できることから慣らしていった方が良いかもしれません。

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