海外でSNS映えするフォトジェニックなスポットを知りたい!

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旅行で楽しみなことの1つに、きれいな景色を撮影してSNSでアップすることという方も多いでしょう。

特に海外は日本とはまったく違う街並みや変わった建物などもたくさんあります。

フォトジェニックという言葉が浸透してきた今、海外旅行に出かけたらぜひカラフルでインスタ映え抜群の景色の撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

フォトジェニックな海外のスポットを紹介します。

海外のおすすめフォトジェニックスポット

シャウエン【モロッコ】

街全体が青い色に染められていることで有名なモロッコのシャウエンは、まさに世界でも有数のフォトジェニックな街です。

家の壁だけでなく階段までもが青に染められており、その色合いも深海のような深い青から透明感のあるペールブルーまで様々です。所々に置いてあるカラフルな植木鉢もアクセントになり、街のいろんなところでシャッターを切りたくなります。

この街がなぜ青に染められたのかは諸説ありますが、涼しくするためや虫除けの効果があるため、この場所に住み着いたユダヤ人にとって青は神聖な色だったためなどと言われています。

サルベーションマウンテン【アメリカ】

ロサンゼルスから車でおよそ3時間の距離の砂漠の中に、突然現れるポップでキュートなスポットがサルベーションマウンテンです。

茶色い砂漠の丘の上には、まるでカラフルなカップケーキのクリームのようにデコレーションされたモニュメントがあり、ここだけが別の世界になったように見えます。

このモニュメントはレオナード・ナイトさんという男性が1人で30年以上もかけて作ったもので、今では世界中からこの景色を撮影しにたくさんの人が集まる有名なフォトジェニックスポットとなりました。

アゲダ【ポルトガル】

見上げればカラフルな色の傘が通り一面の空を覆っている写真を見たことがある方も多いのではないでしょうか。これはポルトガルのアゲダという街で毎年7月から9月の間に行われている「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」というイベントの景色です。

夏の陽射しが強いこの地方で、日中太陽光をやわらげてくれるだけでなく色鮮やかなパラソルがあることで街全体が明るく楽しい印象に見えます。

パラソルがある空だけでなく、地面に落ちる影も色付いて見え、とてもフォトジェニックなスポットです。

ブラーノ島【イタリア】

水の都として人気の観光地、ヴェネツィアから船で行くことができるこの島は壁が赤や緑、黄色など様々な色で塗られたカラフルな建物が建ち並んでいます。

まるでおとぎ話の世界に入ったようなメルヘンチックなこの街は、どこを撮影しようか迷ってしまうほどです。

昔から霧が濃いこの島では、漁師の人が帰ってくるときに一目で自分の家を見分けることができるように個性的な色の建物にしたのだと言われています。海に囲まれた漁業の街ならではの街並みです。

ブリッゲン【ノルウェー】

ノルウェー第2の都市ベルゲンにあるブリッゲン地区は世界遺産にも登録されている観光でも人気のスポットです。

中でもフォトジェニックなポイントは三角屋根の木造家屋です。

湾に沿って白やレンガ色、マスタードなどのカラフルな色の建物がずらりと並び、現在では建物はレストランやショップとしても使われているので楽しく観光もできるでしょう。この建物はとても奥行きがあります。

そのため街並み散策の時に細い路地に入り込んでみると、まるで迷路のように表から見るのとはまた違った世界が広がっています。

レッドビーチ【中国】

中国の遼寧省にあるレッドビーチは総面積がおよそ100平方kmにも及ぶ世界最大級の湿地帯です。

200種類以上の野鳥をはじめ、多くの野生動物が生息している自然保護区域ですが、ここは秋になると息を飲むほど一面真っ赤に染まることで有名な場所です。

川の流れているところだけを残し、真っ赤な絨毯を敷き詰めたように見える原因は、マツナと呼ばれるアシの一種が紅葉したことによるものです。

ベストシーズンは9月中旬から10月中旬までで、ほんの1ヶ月の間しか美しい景色を楽しむことはできません。赤一面の世界を撮影しに出かけてみてはいかがでしょうか。

プリトヴィツェ湖群国立公園【クロアチア】

世界自然遺産にも登録されているクロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園は、ヨーロッパの人にとっては有名なリゾート地ですが、近年日本の観光客からも注目を集めている場所です。パノラマ列車や電気ボートもあり、観光しながら雄大な自然や透明度の高い湖などを堪能できます。

聖ワシリー大聖堂【ロシア】

ロシアの観光スポットで玉ねぎのような頭をした教会を思い浮かべる方も多いでしょう。その代表がロシアの首都・モスクワにある聖ワシリー大聖堂です。

昼間でも色鮮やかな外観の装飾を楽しむことができますが、夜景もまた別の美しさを見せてくれるフォトジェニックスポットです。

モントリオール・ノートルダム大聖堂【カナダ】

カナダの中でもモントリオールはフランス語を共用語としており、文化もヨーロッパの影響を強く受けている場所です。特にモントリオール・ノートルダム大聖堂は有名な観光スポットなので名前を聞いたことがある方も多いと思います。

外観の荘厳さはもちろんですが、中に入ると圧倒的に美しいステンドグラスの装飾に心を奪われます。また、7000本ものパイプを使ったパイプオルガンの姿もとても荘厳です。

カンクンサイン【メキシコ】

メキシコの人気リゾート地であるカンクンのフォトジェニックなスポットといえばカンクンサインです。カラフルに彩られた「CANCUN」の文字が並ぶモニュメントは青い空と海、白いビーチをバックにとってもよく映えます。

日本からも新婚旅行などで訪れる人が多いカンクンで、こんなに可愛くてフォトジェニックなモニュメントと一緒に撮影できたら気分も盛り上がりそうです。見ていて楽しい写真が撮影できそうなスポットです。

まとめ

海外にあるフォトジェニックなスポットを紹介しました。

海外に出かけると日本とは違う景色や驚くような光景を目にすることができますが、その驚きや感動を撮影し、多くの人と共有できるのがSNSの強みです。

しかし、撮影する際には他の人の迷惑になるような行為や危険な行為を避け、楽しんで撮ることも大切です。海外の色鮮やかな建物や、美しい自然の景色など心が動かされたらスマホやカメラでどんどん撮影してアップしましょう。

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